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揺れるナックルボールは草野球で通用するのか?
安定しない…
今日は雨が降る天気であまりボールも投げられなかった。
それでも少しは投げておきたいので少し濡れながら投げてみた。

全く縫い目に指をかけない方法で投げてみる。
良い感じ。
お!やっぱりこの方法でいいんじゃないか?と思うが
肩が温まってくると同時にボールに回転が…
指に感じる感覚もさっきまでと違う。

そして今度は縫い目にかける。
お!また良い感じだ。

このとき気がついた。
その時々によって無回転になる投げ方が変わっていると。
それに合わせて握りやリリースを合わせてやれば無回転で投げられる。
しかし、逆に考えれば投げ方が全く安定していないということ。

やはりこれを克服するには投げ込みしかないんだろうね。

それとコメントを頂いたのでそれについても少し。
全くの無回転は投げられるのかどうか。
まず僕の意見としては投げられます。
風の抵抗を受け僅かにボール自体が縫い目にかかる空気抵抗により自然に回転してしまうことがあるかもしれません。
それでも「左右対称」「上下対称」の縫い目で投げた場合は完全に無回転になるはずです。
仮に非対称なまま無回転で投げても目で見る限り無回転になっています。
前者の場合はほとんど変化せずヌーっと飛んでいく感じです。
後者の場合は普通にカーブするような軌道を描く場合が多いです。
共にナックル特有の揺れるような変化は期待できません。
ですから「目指せ無回転!」といっても本当に目指しているのは1/2回転くらいですね。
そのくらいが一番劇的な変化をするようです。

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テーマ:野球全般 - ジャンル:スポーツ