揺れるナックルボールは草野球で通用するのか?
実速よりも体感速度
この前の試合でスピードガンを使って球速を測った。
測ることに気が付いたのが2試合目だったので、僕の速度は測定しなかった。

1試合目のピッチャーより2試合目のピッチャーの方が遅く感じたが
実際は117キロ出ていた。
1試合目のピッチャーは125キロくらい出ていたのかな。

僕が試合で投げる実際の速度はたぶん115キロくらい。
117キロのストレートを見送って、スピードガンの表示を見た時ちょっとびっくりした。
「あれで117キロなのか…」と
ということは僕のストレートなんて普通の経験者にとって見れば何ともない速度でしかない。
ストレートだけで抑えられるの多分3部くらいだろう。

しかし話を聞くとその117キロを出しているピッチャーよりも僕の方が速く感じると言う。
これは変化球主体で投げてるところへストレートを投げるから余計に速く感じるのだろう。
そう。実はこれでいいのだ。

実際スピードガンで表示されている速度なんてモノはただの数字でしかない。
バッターが見た体感速度の方が非常に重要である。

ピッチングというのはバッターとの駆け引き
いかに打ちにくい球を投げるかと言うのがカギだ。
ナックルボーラーというのは普通のピッチャーとは全く異なる組み立て方が出来るのも武器の一つ。
ストレートで追い込んで変化球。
普通よくあるパターンはこれだろう。
狙っている球速よりも遅いボールが来る。
ナックルボーラーはその逆だ。
遅い球を待ってる時に速い球が来る。
こういう組み立て方に慣れていないバッターは多い。
いや、多いと言うより慣れている選手は皆無と言ったほうがいい。

そしてこれが決まると何とも言えない快感を味わえたりもする(笑)

バッターによってはストレートしか投げない時さえもある。
次くらいナックルが来るんじゃないのか?と思わせておいて結局来ないみたいな(笑)

ナックル、ナックルで2ストライクに追い込んだら次に何を投げればいいのか迷う
ありとあらゆるパターンが選択肢にあるので、十分に楽しめる。
続けてナックルを投げるも良し
ストレートで勝負するも良し
ストレートを見せ球に使うも良し
サイドスローから投げるちょっと変化の違うナックルを投げるも良し
縦のカーブでも良いし、外に逃げていくスライダーでも良い。
内に入っていくシュートなんかも意外に効果的でもある

この魔球を手に入れることによるメリットは計り知れない・・・
内のスライダー
ここのところよりいっそう寒くなってきた
指先の感覚が命なのに手が悴んでしまってはどうにもならない。
これからの時期はいい練習があまり出来ないだろうな。

と言うことで今日は投げ込みとばかりにとにかく投げられるだけ投げた。
一番の目的はコントロールの向上。
変化球をしっかり左右に投げ分けること。
ストレートはちゃんと枠の中に納めること(笑)

今投げてみたい変化球で、外のスライダーがある。
ボールからストライクになる変化球。
でも投げられません(笑)
ボールからボールかストライクから甘いストライクになるだけ…

ではなぜ投げられないのか?を考える。
外角に決まるスライダーは良い感じで曲がっているのが確認できる。
しかしこれがインコースになると全然曲がっているようには見えない。
見ているボールの角度が違うからか?ん?

インコースに投げたスライダーはなんかすっぽ抜けてるような感じで
変化に乏しいように感じる。
じゃあなぜすっぽ抜けると変化しないのか?
ボールの回転軸はほとんど変わらないはずだし。うーん。

じゃあこうすればどうだろうか?
今あるベースの位置で、外角は変化するが内角は変化しない。
だったら投げる位置はそのままでベースだけを右へ移動させてみるとどうか?
今まで内角へ投げていたボールが移動したベースの位置では外角になっている。
内角が変化しなくても外角は変化するはず。
しかし前者と後者ではベースからしてみると内角と外角になるが
実際投げているコースは同じと言うことになるはずだ。

ここでの違いはやはり体の開き具合。
ステップする位置の違いだろう。
ではボールからストライクになるスライダーを投げたい場合は足の幅1つ分右方向へ踏み出さないといけないのか?

などとここでは書いているけどまだ試してない(笑)
明日早速試してみよう。
これが出来るならシュートもストライクからボールになるシュートだけではなく
ボールからストライクになるシュートも投げられるはずだ。

で、自分の場合どちらかというと高低のコントロールはあまり良くない。
適当に散らばってくれているだけ(笑)
左右のコントロールの方が得意かな。
いずれ高低のコントロールも身につけないといけないとは思ってるんだけどなぁ〜

カーブとスライダー
はい。それでは変化球の投げ方、握り方のお話〜(笑)
しかも指が短い人用です。
長い人が試したことはないので指が長いと投げられなかったり、もっとすごい変化が投げられるかもしれません。

これがベースとなるストレートの握りです。
普段は2本指でボールを握る感じですね。

それをもっと安定感を増すためにこの3本タイプを開発(笑)
20071005d.jpg
ただ3本にしただけですが、3本とも第一関節部分を縫い目にかけます。
しっかりとぶれないように。

そしてこの握りで
20071005c.jpg
このように3本指をサード側に向けて投げます。
アメフトのボールを投げるような感じです。
ボールはジャイロ回転風な感じで飛んでいき、スーッと左に曲がります。
スライダーです。

思いっきり投げるのではなく、そこそこの力で投げる。
70%〜80%の力くらいで。
最もコントロールが安定する力加減。これでストライクを取る。
ストライク率85%くらいになるように。

三振を取ろうとすれば100%に近い力で外角に投げても良いかもしれません。


次にカーブ。縦に落ちるドロップのような縦スラのような。
ボールを順回転をさせる方法です。
20071005b.jpg
まずこのように握ります。
今までの握りとは全く別物です。
拳銃を握った時のような位置関係になります。
もっとわかりやすく言えば、ロダンの「考える人」の顎を触っているような指の位置関係です(笑)
親指は真上を向きます。



20071005a.jpg20071005f.jpg

リリースの瞬間は親指がセカンドベースを向きます。
指の位置関係をわかりやすくするためにボールが無くなった時の写真も撮りました。

これで簡単に順回転させられます。
コントロールは練習しないと難しいですが、横と縦の2種類の変化球を持っておくのも悪くありません。

効果的な組み立ては
ストレートで初球ストライク。
縦のカーブで2ストライクに追い込む。
バッターは次の球はどっちだ?と思わせておいて
速いスライダーを外角へ
一瞬ストレートと思うも、実はスライダー。
遊び球無しの3球で三振を取る。

もう一つ持ち球の「シュート」
この話はまた別の機会に。



いろんな組み立て方があるのでキャッチャーは忙しいな(笑)
ナックルの時はあまり考えなくても良いからナックルの方が楽かも?
サイン
いま報道ステーションを見ていて
あ、やっぱり考えることは同じなんだなぁ〜と思った。
巨人の阿部の特集だったのだが
ピッチャー内海に対し「首を振るサイン」を出していたようだ。
これはすでに僕も取り入れている「バッターを惑わすため」の行為なのだが、なかなかマッスルにそこまで余裕がないのであまりサインは出ない(笑)

ここはストレートを投げたいという場面。
マッスルのサインはストレート。
しかしわざと首を振る。サインはスライダーに変わる。
尚も首を振る。ナックルのサイン。また振る
そしてストレートに戻った時にうなずきストレートを投げるという場面は何度か作ってきた。
他にもポンポンと同じリズムで投げていたタイミングを自ら狂わせる事もした。
次に出すキャッチャーのサインは無条件で首を振ろうと決めていたりね。


そこで今度は僕がこういう行為をするのではなく、マッスルに「首を振る」というサインを出せと指示した。
試合中どこまでマッスルに余裕があるのか?
またどんなタイミングで出すのか?という勉強もかねて。

しかしなかなか出ない(笑)
試合が終わった後に「今日も首を振るサインを出さなかったな(笑) 」ということはあっても試合中にいうことはない。
マッスル自身が気づき、サインを出すことに意味があると考えているためだ。

そしてこの前早朝野球の試合でついに出た。
しかしその意味を分かっていなかったようだ…(笑)

カウントは忘れたが、スライダーでストライクを取りに行きたかった場面。
マッスルの出したサインはこうだった
ストレート→首を振る
ストレート→首を振る
ストレート→首を振る
首を振るサイン→首を振る
首を振るサイン→首を振る
ナックル→首を振る
ナックル→首を振る

ここで審判がタイムをかけ
「サインを早く決めて」と注意された。

もともと首を振るというサインは、バッターに対する牽制であり、タイミングを外すという効果がある。
最初にストレートのサインに対し首を振った時点で、その後に首を振るサインを出しても全く意味がない。ましてや2回も。
その後ナックルのサインを出して、首を振った後にもう一度ナックルのサイン。
ここでナックルにうなずく可能性はゼロだ。

まぁ公式戦という場面でマッスルも舞い上がっていたのだろう。
しかしこれが勉強であり、これが上達の糧となる。

せっかく首を振るサインというものを決めているのだから、どの場面で、どの様に出せば効果的なのかというものをマッスル自身が探って行かなくてはならない。


スクイズ対策
ここのところ肘の調子が良いのは書いてきたが
その原因にストレッチがあるのではないかと推測。
だとするならストレッチの効果を上げればさらに回復するのでは?と

そこで出たのがまたもや加圧。
加圧ベルトをしてストレッチをすると、ストレッチ効果が非常に高くなるらしい。
そういえばここ最近加圧をしてなかったな〜

で、今日早速加圧をしてストレッチを10分した。
久々のパンプ感。やり終えたと言う感じが心地よい。

が、腕がだるい。なんとなく違和感が出てきたような気がする??(笑)
軽くボールを投げると「肘がぁぁぁぁ〜」
なんかイヤな予感がしたんだよな。
ここ最近肘の調子が良かったより少し前の状態に戻ってしまった感じだ。

まぁ、結論から言うと夕方にはまた普段通りに戻ったのだが
やはり加圧を最近していなかったのが、肘の調子が良い事に繋がっていたのかもしれない?
しばらく加圧は控えよう…そして様子見だな。


で、全力投球出来ないのでピッチングの練習は出来ないが
それでも出来る練習をと言うことでこの前からスクイズ対策をしている。
外すサインは無いので、ランナーがスタートを切ったのを確認してから
ワンバウンドでキャッチャーに投げる。
セットポジションから普通に投げるようにして
投げる瞬間に手を叩いてもらったり声を出してもらって、その声に反応してワンバンを投げる。
当然キャッチャーが捕れなかったら意味がないのでちょうど捕れるようなバウンドで投げる。

やる前は「出来るかな?」「結構難しいんじゃないのか?」「でもなんだかんだ言って出来るに違いない!」とか思ってた。
でも意外に出来る。これならスクイズも外せる。
しかしどうなんだ?実際ルール的には全く問題ないのか?
ワンバウンドを投げてはいけないというルールは聞いたことはない。
意図的に投げたのか、偶然そうなったのかというのは誰にも分からないわけだし。

ただ、今までスクイズをされるような場面は一度もなかったんだよな〜
スクイズではなくランナー3塁でエンドランをかけてきたチ−ムはあった。
もう少しすればナイターが始まる。
ナイターは1部、2部、3部がごちゃ混ぜになるのでこういう練習もしておいた方が良いに違いない!

でも練習は地面がアスファルト。
土とはまた違ったものになるのだろうか。
今度の土曜に少し練習をしてみよう。