揺れるナックルボールは草野球で通用するのか?
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やはり古田
日本シリーズ見てる途中

今の段階では7-6でロッテがリードしてる
これから9回という場面。
なんかロッテが優勝しそうな雰囲気


で、昨日の延長15回は面白かった。
みててすごく楽しめた。
それはなんと言っても「古田の解説」
普通に野球を見てる一般視聴者には受けが良くないかもしれないが
古田の解説は非常に参考になる。

もの凄い細かい野球。
1球ずつの配球の解説、その裏に隠されている投手とバッターと捕手の駆け引き
なぜその配球なのか、その場合バッターはどうするべきなのか
何もかも裏付けがある。

とにかく古田の解説は他の解説者より群を抜いて見る価値がある。
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心理的なリセット
ここ最近高校野球に始まり、中学野球の県大会の録画とかTVで見る機会があった。

やはり投手のコントロール不足で試合の展開が急激に悪くなるシーンが多く見られた。
キャッチャーからしてみると完全な受け身なだけに
ストライクが取れないと言うのは非常にもどかしいと思う。

もっと腕を振れという指示(ジェスチャー)がよく出ていた。
キャッチャーからしてみれば
「ボールを恐れずに思いっきり投げてこい!」
「ボールを置きにいってるぞ!しっかり投げて!」
というような意思表示なのだろう。

が、ブルペンの投球練習ならまだしも、大舞台での試合中にそう簡単に修正できるものではない。
気持ちも舞い上がってしまいがち。
ボールが先行していること、思ったところに投げられていないことなど
マイナス要因ばかり気になり精神的にも非常に辛くなってくる。

ピンチになったときこそ投手の精神力が試されるのだが
後がない試合などでは特に難しい。


その場合いかに自分を客観的に見ることが出来るか
自分の今の状態を理解できているか

ピンチになったのは仕方がない。これ以上ピンチにならない方法はどうすればいいのか
失点を防ぐ最善の方法はなにか?
何が今自分に出来るのか、そのためにはどうすればいいのか

などいったん心を落ち着かせてみる必要がある。
試合は時間とともに大きな流れが流れている。まるで生き物のように。
その流れを意識的に感じ、いったんその流れから「出る」といい。

自分だけその流れに取り残されるという感覚。
歩行者用の信号が青に変わり、何人もの人が一斉に歩きだす。
一緒に歩いている状態が試合の時間的な流れ。
その流れに乗っているときに自分だけ歩くのをやめる。
ポツンと一人残される。

すると自分がはっきり分かる。
周りから入ってくる情報をいっさい遮断し、自分だけと向き合う。
目を閉じるもよし、真上を見上げて空しか見えない状態を作るもよし。
完全に自分をリセットし直す。

ま、これは個人的な方法なので誰にでも効果がある方法ではないかもしれない
それでも自分で自分を見失わない術を身につけておく事は必要。
連打を浴びることはあるけど、連続四死球で試合を壊したことはないのもこの術が役に立ってるはず。
難しい配球
配球は非常に難しい。

打たれれば間違い。打ち取れば正解。

が、そう簡単にはいかない。
その場面、場面で打たれないであろうという球種やコースを選択する。
数ある中でもっとも被安打率の低いボールを選択する。
が、そこには当然リスクも生じる。
当然ど真ん中は打たれやすいがコーナーギリギリは打たれにくい。

コーナーを狙うとボールになりカウントを悪くするリスクが当然ある。

打者側は相手投手が得意とするボールか、そうでないボールかは見て判断する必要がある。
そこで得意でないボールを投げてカウントを悪くした場合。
この時四球のリスクを背負い勝負するか?配球を読まれてても得意なボールを投げるのか

この当たりの見極めはしっかりとしておく必要はある。


では逆に投手側になってくるとどうすればいいのか

特にナックルはコントロールが難しい球種。
カウントを悪くした場合どう組み立てるのかは非常に重要になる。
とりあえずストレートでカウントを取れば良いと思うかもしれないが
この場面で投げるストレート、実は意外にも難しいのだ

ナックルを多投した後でのいきなりのストレート。
しかもカウントが悪くピンチを招きかねない状況。
これらの要素が加わることで非常に難易度が上がる。

この当たりの技術をもっともっと高めていかなくてはいけないところなのだが
練習試合と公式戦とでは全く精神状態も違ってくる。
公式戦だけの経験ではなかなか積み上げられない。

が、しかしそこが面白い。
緊迫した場面。カウントが悪くなる。
さぁ!どうする!というこの場面。
たまらない(笑)

本音を言えばナックルで押したい。
四球になっても良いからナックルで押したい。

四球になれば「あぁ~やっぱりか」とあきらめもつく。
しかし見事抑えることが出来れば非常に良い経験を得られることになる
が、野球は1人でしているわけではない。

四球は100%出塁を許す。しかし打つとなると良くて3割。
試合に勝つと言うことの選択ともなると四球だけは避けるべき。

そこでどうするのか?ということだが

1:もの凄く強い精神力とストレートの安定力を得られるような練習をする。
2:ナックルと同じ速度のカウントが取れる変化球2つを会得する

ま、私は簡単な2を選択する(笑)
カウントが取れるスライダーとワンシームのチェンジアップ
この2つをうまく使い分ければ十分いけると思っている。


で、この前の試合、この2つのボールで苦しんだ。
原因は分かっている。
ナックルに意識を取られすぎてこの2つのボールの練習が出来ていなかった。
ナックルボーラーにとって大切なモノの一つに

「確実にカウントが取れる球種」

この存在はあるのと無いのとでは雲泥の差。
このボールがあるから多少カウントが悪くなるまでナックルで押せると思える。
精神的な支えとしても重要。


おっと長くなりすぎたかな。
今日はこのあたりまでに。
逃げちゃ駄目だ


福本伸行
代表作は「カイジ」「アカギ」
勝負事の心理描写が非常にうまくついつい引き込まれる。
その漫画の中で名言を集めた本。

これは投手をする上での心理戦では非常に役に立つ。

今日読んでいて目に入ったのが
「アカギ」から



そうはたやすく・・・・

恐怖心は消えない・・・・

一度恐怖に浸食されると・・・・

そうやすやすと

その弱い意志から

抜けられない・・・・!



弱い意志に打ち勝てという教訓なのだが、解説にはこうある

大きな勝負の際に重要なことは恐怖心のコントロールである。
恐怖心が生み出す疑心暗鬼にかられてしまうと、正常な思考すらおぼつかなくなり
ひたすら逃げの一手を打つことになるか、あるいは自暴自棄になって自ら危険な選択をしてしまう。
こうなってはもちろん勝利なんて到底望めない。
そして厄介なことにこの恐怖はそう簡単に拭い取ることが出来ない


今日の試合でもこれと似たような心理状態になった。
4番打者にライト前にクリーンヒットを打たれ失点してしまった。

この出来事で4番打者に対する精神状態が整わなくなってしまい
彼の3打席目にこの試合唯一の四球を出してしまう。


このあたりの小さな気持ちの駆け引きで勝てないようではまだまだ駄目だ。

ヒットを打たれたあとの対戦では「打っても3割」
そう簡単に続くわけがないと自分には言い聞かしているものの
深層心理の中で逃げてしまっていた。結果3球連続で外角へのボール。カウントを悪くしてしまい、1-3から四球

ヒットを打たれた後に、その打者に対して苦手意識を持たない。
これをテーマにして頑張らないと…。
ヒットを打たれた後で
ちょっとここのところ強いチームと対戦して色々と考えさせられている。
結果だけを見ると3点しか取られていないが
内容的には結構厳しいものとなっている。

自分なりの投球術で相手をうまく交わしているつもりではあるが
それでもなかなか抑えられない。
これをこのコースに投げればヒットを打たれる確率は低いだろうという予想をして
投げているんだけど、当然連打もあれば予想が外れていることもある。

考えて投げたボールが被安打率10%の球種だったとしても、たまにはヒットを打たれる。
その打たれたヒットに対し

予想が外れたのか?
確率の低いところが発生したのか?

という判断がまだ付かない。
この先付くのかどうかは分からないが、どちらの場合だったのか分からなければ
次の打席の時にどういった攻略をしていけばいいのか判断に迷うことがある。


ナックルを打たれた場合

この打者はナックルとの相性が良いのか?
単に遅い球が好きなのか?
偶然振ったらヒットになったのか?
ナックルの変化量がイマイチだったのか?

などと考えることはたくさんある。
しかし1打席だけの対戦ではどれが正解だったのか?というのは分からない。


そして2打席目
尚もナックルからはいるべきか?
1球ストレートを投げておくか

バッターからして見ると
さっきはナックルをヒットに打った。
ということはやはりストレートから来るか?

というようなことを考えているかもしれない。

もしくは
ナックルと聞いていたが、大したことないぞ
これならいけるんじゃないか?
ナックル来い!

という事を考えているかもしれない。


ここで打者との心理戦が始まってくる。
初打席、前打席に打ち取っている場合は投手側が優位に働くが
安打されている打者との2打席目がアツい。

だからこそ野球は面白い。
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